ランチも食べたので観光スポットであるPort Authority(ポートハウス)を見てはちょっとあそこまでは距離があるので宿がわの市庁舎方面に戻り歩いていきます。
Standbeeld van Brabo(ブラボーの噴水)がある市庁舎前に到着。市庁舎は工事中で壁の前には本来あるべき光景が書かれていました。パリでもそうだったけどこの時期のヨーロッパは工事が多いのかしら?
このアントワープに来る事にした理由の一つであるOnze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen(聖母大聖堂)の見学へ。ここはフランダースの犬の主人公ネロとパトラッシュが最後に亡くなり結末を迎える場所として有名な教会。ということで、入場料を支払い中へ。
中は豪華な内装。
そして多くの絵画。
で、なんと言ってもこの教会メインのルーベンスの『マリア被昇天』『キリスト昇架』『キリストの降架』『キリストの復活』もじっくり見れました。ちなみに、ネロが最後に見たかった作品は『キリストの降架』です。ただ、アニメの最終回のイメージはあるんだけどフランダースの犬自体のストーリーって案外忘れてる(他のストーリーと混じってる)んだよね・・・
ちなみに、見終わった後に全32話の概要の確認しちゃいました(笑)
聖母大聖堂に行ったら街の散策に戻ります。今日は暑いなと思ったら街中にあった温度計の数値は38度・・・体温より高いし。。。逆に見なければよかった(汗)
Rubenshuis(ルーベンスの家)方面に向かい歩いていきます。途中の噴水ではあまりの暑さにプールと化してました。私も入れるものなら大きなお友達として入りたかったな(笑)
ルーベンスの家到着。ちなみに今の時間は16時で閉館まで1時間・・・悩みましたが、大聖堂で絵画もみたしここの見学はカットする事にします。
この後も散策・・・の予定だったのですが、あまりにも暑いので宿にシャワーを浴びに戻りたいので、朝に道を間違えて寄れなかったスタツ公園を通って一旦宿に向かいます。
宿で少し休憩したので元気になり、夕方付近になったので夕日を見にエスコー川方面に向かいます。途中で再度聖母大聖堂によります。実は昼間は人がたくさんいてできなかったけど聖堂前のネロとフランダース銅像に寝ちゃダメだとやってる写真を撮りたかったんだよね。(ちなみに、この像の周りには各国の言葉で何の銅像なのかの説明がされています)
夕日を見る場所は決めているので、トンネルの前の広場でビール飲みながらバスケを見て時間つぶし。近くのお店の店主とは何回か買い物に行くから仲良しに(笑)
いい頃合いになっったので目をつけていたAntwerp by Bike cvbaに向かいます。
ビールを飲みながら沈みゆく夕日を見る・・・やっぱりいいね。
さて、夕日を見たら宿へ・・・なのですが昼間の散策時に見つけた場所を見学しに向かいます。
その場所はSchipperskwartier(スヒッパースクワルティール)という地域。昼間は知らずにこの地域に入り込んだのですが、ここは売春宿の飾り窓がたくさんある地域。そう、オランダは売春は合法の国なんです。ちょっと日本では見られない光景をここでは見る事ができました。
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