脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

チリ サンティアゴ 622DAYS part2(JAN/3/2020)

さて、サンティアゴではCerro San Cristóbal(サン・クリストバルの丘)で夕日を見ようと思っていて一旦宿に戻ってきたのですが日が暮れる時間がかなり遅いと判明したので少し寝てから18時になったので向かい到着。丘の上まで徒歩でも登れるのですが、Funicular(フニクラ)もありので利用する事に。確認するとその奥のケーブルカーは今日やっていないことと19:30に下りの最終らしいので片道のチケットを購入して乗り込みます。フニクラは15分毎に出発のようで時間になると係りの人が来て出発となりました。

フニクラに乗ったら5分ほどで山頂側の駅に到着しました。

頂上からの景色はさすがで(靄が晴れていたらアンデスの山々見れてもっとよかったけどな)景色を眺めたら奥にあるマリア像に向かいます。

階段を登りマリア像の方に向かうと劇場のようになっていました。きっとクリスマスと時には何かやっていたんだろうなと思いながら上に登っていきます。

マリア像の場所からの景色はいい感じ。しばらく座って景色を楽しみます。

そんな景色の中、丘の上から街の方を見ると大勢の人が盛り上がっている感じ。新年のお祝いでもしてるのかなと気になりだし、帰りは歩きで下山するのでそろそろ帰ろうと思いマリア像を後にします。自転車でまだ登って来ている人達が沢山いるから時間的には大丈夫だったとは思いますが、念のため日が暮れる前におりちゃいます。

下りは舗装されていない山道を歩いていきます。まだ日も高いのもあるので大丈夫でしたが、暗くなったら結構しんどいような場所もあり早めの下山は正解だったかなとマリア像に徒歩で上がる場合の登山道の入り口に到着。

そこから最初に丘に登る時に乗ったフニクラ乗り場に向かうと・・・丘の入り口の門が閉められそうになっているし、門の前には警察が大勢いてなんか雰囲気が妙な雰囲気になっている。とりあえず、宿に帰らないで先ほど丘の上から見えた大勢の人が新年のお祝いで盛り上がっていたPlaza Baquedano(バケダノ広場)に向かいます。

バケダノ広場に到着すると・・・なんか、様子が変だ。

この場所に着いてから思ったんだけど急に涙が出始め鼻も喉も痛くなり始める・・・もしかして、燃えてたりするからかなと周りを見るとガスマスクをしている人達もいます。

なんか、どんどん激しく大声で騒ぎ出す群衆たち。電化製品を担いで走る人達もいたり担架で運ばれている人達なんかもいたりして(汗)これってさ、新年のお祝いの集まりとかじゃなくて

デモ・・・ってか暴動!!!

ついには、私から見て群衆の奥の方に放水車が登場して放水を始め少し群衆は落ち着き始めた感じ。やっぱ、あそこには流石に近寄れないよな(汗)

この状況を見て思ったのですが、明日の朝に空港へ移動するのだけど宿はこの騒ぎのエリアから5分ぐらいの場所。明日の移動が心配なので一旦宿に帰り、バックパックを整理してシャワーを浴びて今日買った焼酎で水割りを作りそれを持ちながら空港泊にするか、判断するために再度デモの場所の様子を見に行きます。

さっきの放水車登場の時より結構落ち着き始めている感じなので、明日にuberを利用して移動する事にして今日はとりあえず宿に戻って久々の焼酎を楽しむ事にします。


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