今回の世界一周に向け長期で海外に行く予定なので、事前にネットで調査した海外転出届を提出(住民票を抜く)に関して明記します。
ネットの情報によると今年の12月までに住民票を抜いておくと保険料の納付義務がなくなったり国民年金を海外滞在中は【カラ期間】にして費用払わなくなったり、何と言っても市民税の翌年の6月(現在2017年11月なので2018年6月)から分は支払い免除になるんです。ちなみに、参考にしたのは
http://nz-ryugaku.com/junbi/yakusyo.html
になります。
会社を辞めて長期で世界一周に向かうので、こんなにいい制度使わないわけない!!!
という事でパスポートの増補申し込みをした際にまずは市役所にて色々教えてもらいました。
出国する際は、「所定の用紙」「印鑑登録カード」「マイナンバー」「免許(提示用)」を窓口に提出すれば手続き終了。また、戻ってきた時は「マイナンバー」「謄本」「戸籍の附票」「パスポート」の提出で良いとのこと。ちなみに、ネットには14日前くらいからと書いてありますが住民票等必要になる可能性もありのでなるべくギリギリの方がいいと思いますよとのアドバイスもいただきました。
なんて簡単!これで、年間何十万か払わなくてよくなるのですから。
ただ、ちょっと待て。うまい話にはきっとデメリットがあるはずだ。。。
ということで、調べて見ました。11月現在ではそんなに影響することなさそうです。ちなみに、
https://aplac.net/gogaku/tensyutsu.html
が一番参考になったのでURLを貼らせていただきます。
ただ、サイトを読んでいったまとめには市役所等に自分で聞くのが一番とあるので、再度市役所に向かい私の計画にそう形で聞いて見ました。
①2017年12月末に住民票を抜き予定通り2月に出国した場合
・市民税→NG(実際は、2月からの出向で帰国時にパスポートで出国、入国を確認されてしまうので後日市民税請求されてしまう)
・保険料→OK(2018年2月から納付義務なくなる)
・年金 →OK(2018年2月からカラ期間に出来る)
⇨結論:市民税以外免除になるので検討する(というか、当初の計画はこれで市民税も免除になることを想定していた)
②2017年12月末に住民票を抜き出国も12月末に出国する。
・市民税→OK(1年以上日本に帰ってこれないことを前提に)
・保険料→OK(国保険への変更は帰国後に実施すれば問題ない。尚、離職票等あれば事前に変更することも可能)
・年金 →OK(2018年1月からカラ期間に出来る)
⇨結論:出国まで時間がないので、厳しいかな・・・
③住民票を抜かない
・市民税→NG
・保険料→NG(任意で払わない方法にすうることないか確認したが、ないとのこと)
・年金 →NG(任意で払わない方法にすうることないか確認したが、ないとのこと)
⇨結論:検討する(というか、つまりは何もしないだけ)
ということなので、①と③で比較検討。なので、計画を元に①にした場合、全てクリアー出来れば①にする事にして早速調査を開始。
・2018年6月の大腸再検査→健康保険入っていないため10割負担。但し、必須ではないので条件付きクリアー
・2018年11月の免許更新→住民票抜く前に事前申請すれば免許の期間が短くなるが実施することは可能とのことなのでクリアー
・国際ライセンスの取得→取得から1年間有効なため、自動車移動を考えているアメリカ大陸は多分期間内になるのでクリアー
・海外旅行保険→クレジットカード付随保険で検討するも住民票を抜くと非該当。
但し、個別で契約すると安いので約50万(2年)くらい払うのは痛い・・・
(参考:http://www.shotanomad.com/entry/2017/06/28/1454/)
・住民票をベースとする行政サービスの利用可否→印鑑証明が要るような事態があるか。
やっぱりネットにも書いてありますが各個人に合わせて「住民票の扱いをどうするか」を決める必要があるようです。私は、出発までまだ多少時間あるのでもう少し調べてみてから決めることにします。
読んで頂きありがとうございます。
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