脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

2017年2月3月の南米(ペルー・ボリビア・ブラジル)旅行26

オーナーさんと若夫婦の旦那さんとマイケルジャクソンも来たファベイラ近くのBotafogo駅に向かいます。そこから10分くらい歩いて到着となります。

ファベイラの入り口でオーナーさんから、3つの注意を言われててから向かいます。

①数日前に銃殺事件があったこと

②やばいポイントに行く時は言ってくれる

③写真で人を撮らない様に(後にちょっとした問題発生)

まずは、エレベータでファベイラの中腹まで移動します。(もう1本上まで行くエレベータもありますが、修理中でした)エレベータ乗り場まで移動し来るのを待ちます。エレベータには定員   があり、ある一定以上の重さになると動かなくなりみんな降りるの嫌がったりするといった話をオーナーさんから聞いているとエレベータが到着します。一番最後におそるおそる乗り込み動いたので、今回は重量オーバーではなかったようです。

中腹到着。結構ひらけておりよい景色を楽しめます。ちなみに、各ファベイラには協賛会社がついており今回来たファベイラはペイント会社が協賛らしいです。というか、ファベイラに協賛会社がいる話にはびっくり。 そのような解説を聞きながら、エレベータは止まっているので細い路地を登って行きサッカー場に到着。

そこからちょっと横にある高台に登り写真撮影を実施。あまりにも写真を撮っている私たちにファベイラ来たんだからファベイラとらないのとオーナーさんから突っ込みも頂きましたが、さらに景色を撮影している日本人2名がいたりしましたが(笑)

さらに登り一番上にある警察署に到着。過去ここで一斉捜査の時に銃撃戦があったとの話を聞いたしました。壁にペイントされていますがそのときの銃弾後も見受けられます。ちなみに、今回来たファベイラが一番最初に一斉操作されたらしく、それにみならい、他のファベイラも順次一斉捜査していったようですが、大きいファベイラで実施された日にはリオでは外出禁止令が出されていたようです。危ない輩が街に増えるからね。

その後、マイケルジャクソンがPVを取った場所に向かいます。マイケルがリオに来たときに、このファベイラを見たときになんだこれはとなり、マフィアと話をつけPVをとりきにたとかこないとか。撮影場所到着、やっぱり「ポーーーーーー」の格好をやってしまいますね。

マイケルと写真も撮ったので、出口に向かっているとオーナーさんからこの辺はやばいのでと言われたので前を見るとショットガンに指をかけて警戒している警察官たちがいます。携帯を出し撮影しているとオーナーさんとご飯を食べていた女性が言い争っている。どうやら私が写真を撮ったと言って来たようだ。セルフィーで警察を撮っていたので携帯を怒っている女性に私確認してもらい怒り治りました。最初の注意の③を守っといてよかった・・・というか、オーナーさんが一緒にいてよかった。

出口、付近に到着し子供がサッカーボールで遊んでいるので乱入したり出口付近でファベイラっぽい写真を撮ったりサンバの練習場を見たりと大満足のファベイラ見学になりました。あと、ファベイラの出口でのアサイーは安くて美味しかったです。

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