脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

スイス ツェルマット 485DAYS (AUG/13/2019)

グルエッサ。脱サラジャーニーです。

Zermatt(ツェルマット)にアルペンの山々を見て朝日を見たいので少し早起き・・・雨はやんでいましたが雲が多いね。

宿の朝ごはんを食べて・・・そう、この宿の朝食バイキングになんとご飯と味噌汁がついていたんです。昨日の夜一生懸命米を電子レンジで炊いた苦労はなんだったんだと今日は食べずに部屋に戻ります。相変わらず雲は厚いね(汗)

ところどころ雲が切れはじめた空を見て、ツェルマット駅に向かいGornergrat Bahn(ゴルナーグラート鉄道)に乗ります。ツェルマット駅に到着しチケットを買おうとするとこっちの電車ではなく向かい側から電車が出るということでそちらに行きチケットゲット。スイスパスを見せたので往復57フランでした。夏休みの時期という事もあって日本人観光客もたくさんいる感じで日本語もちらほら聞こえます。

電車は出発ゴルナーグラートへ。真っ白な中を進んでいくと途中から青空が出てきました。

こんな感じで登ったのでアルプスの山々が見えた時の嬉しさは倍増でした。

乗車から約40分でゴルナーグラートに到着。

駅を降りたら正面からアルプスの山々を撮影。雲は動いているので見えたり見えなかったり。でも、Matterhorn(マッターホルン)の方は雲が厚く全く見えません。

3100 Kulmhotel Gornergrat(3100 クルムホテル ゴルナーグラート)の裏側にある展望台に向かいます。撮影スポットからも真っ白。本当だったらこういった景色が見れたはずなのにと展望台にあったパノラマ写真を保険用にパシャり(笑)

展望台に登ります。少しの坂なのに息きれまくり。流石に高地なのでゆっくり写真を撮りながら登ります。おっ、マッターホルンか!と思い写真を撮った場所は偽物との事。

展望台到着。展望台には多くの日本人ツアー客がいてガイドが山の説明をしています。なので、私もちゃっかり説明聞いちゃいます。ただ、雲が多いので説明しにくいのかパネルを出して説明していました。なので、ガイドの説明を聞いている人をよそに雲が流れて晴れた瞬間を狙い私は記念撮影・・・結構タイミング難しいね。

しばらく雲が切れないかと展望台で待機していたその時。

一瞬だけマッターホルンが顔を出しました!

その後、結局1時間ここで粘りましたが見えたのはあの一瞬だけ・・・(ガイドさんがいっていた)ここでしか見れないDufourspitze(モンテ・ローザ)の山頂も一瞬だけ見えたので駅へ。

ゴルナーグラート駅到着。ここから電車で下山もありなのですが、時間もあるし景色を楽しみたいので2個下のRotenboden(ローテンボーデン)駅までゆっくり歩いて向かうことにしました。

下に歩いていくとだんだんと雲が薄れてきました。歩いて正解だったかもと思いしばらくトレイルをマッターホルン方面に下山していきます。

すると、突然マッターホルン側の雲が薄くなりはじめ・・・

見えました!

なんか、すごい感動してしまいその場に止まりしばらく景色を眺めます。

もう少し雲ないといいんだけどな思いながら下山していくと、雲がなくなりマッターホルンの先端が綺麗に見えはじめました。

いやぁ~、歩いて正解でした。

その後、記念写真を撮りながらさらにロッテンボーデン駅方面に歩いていきます。

そうそう、足元を見ると紫色の可愛い花が咲いていました。踏まないように注意して下さいね。

ローテンボーデン駅に到着しました。Riffelsee(リッフェル湖)に映る逆さマッターホルンを見ながら昨日炊いたお米のお弁当をいただきます。最高のピクニックですね。

さて、そろそろ電車で下山するので駅近くの景色が良さそうな場所に移動します。そこに到着するとそこには本来こういう感じで見えるんだよという紐で作ったマップが。今日は未完成のパズルみたいになっちゃいました。

ローテンボーデン駅に到着し、夕方の条件が良い時はこんな感じでこの場所から見れるマッターホルンの写真を見ていて太陽の周りが一瞬目に入ったので見ると太陽の周りにうっすらと

虹が!

なんてラッキーな景色見れたんだと思っていると電車がやってきたので乗り込み下山します。

電車中からも景色を楽しみながら下山(進行方向左側の座席からの方が景色はいいです)


読んで頂きありがとうございます。ブログランキングに登録しています。
これを押すと順位が上がるらしいですので、よかったら押してみて下さいね。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Translate »