スィヤ。脱サラジャーニーです。
今日は少しゆっくり目に起きて近所にあるDohány utcai Zsinagóga(ドハーニ街シナゴーグ)の見学から始めます。10時に開くので9:50に到着するよう余裕な感じで行くとシナゴークの前は大行列・・・しまった(汗)
急いでチケット購入の列に並び外観を取りながらチケット売り場が開くのを待ちます。待っていると先に入って行く人たちがいる。どうやらこの場所はネットでの事前予約出来たようで その人達は先に中に入っていきます。
10時にチケット売り場が開き思ったより回転が速いのかチケット売り場に到着し4500フォリントを支払い10:25には中に入れました。中に入るとキッパが置いてあるので被っての見学です。
最初のツアーは10:30からなので各言語で席が設けられているので内装を見て座って待ちます。
10:35ぐらいからゆるーく英語ガイドが始まりました。まずは、このシナゴークの説明とかを20分ほどしたらツアーの開始。結構な大人数です。
移動の人数たくさんいるのでこの後どうしようかなと思いながら、シナゴーク内を見学しツアー説明の場所へ・・・人数多いから離脱する事にします。
階段を登り博物館を見にきました。貴重な展示品が置いてあるのかみんな真剣な眼差しで見ています。というか、やっぱり宗教ってすごいんだな・・・
そのあとはエレベーターで一番上に上がります。古いエレベーターなのか大きな音がして少し怖いなと思いながら一番上の場所の見学終了。
もう建物内は見る場所ないので裏側の庭園を見学したら終了。
物々しい感じの回転ドアを出たらランチを買って一旦宿に戻ります。このボリュームで1500フォリント。ハンガリー料理は結構高いのですが、こういったジャンク系は安いので嬉しい。
さて、今日はこのあとEsztergom(エステルゴム)の見学に行くのでBudapest-Nyugati(ブダペスト駅)に向かうのですが、駅との間にあるTerror Háza(恐怖の館)を見学して行く事にしてました。という事で、入園料3000フォリントを支払い中へ。館内は撮影禁止でした。
簡単に説明するとハンガリーの悲しいドイツやソ連に占領されていた時の歴史の展示。入ると本物の戦車がお出迎えしてくれました。見学開始の3階に行くとその時代の映像が・・・ナチスに占領されていたブースは結構ショッキングな映像が流れていました。ヒットラーを見て熱狂している人達や、その後の殺戮の様子。中でも、大勢の亡くなった人をブルドーザーで埋めている映像はかなりショッキングでした。館内は暗い重苦しい音楽も流れているので恐怖倍増です。恐怖の館と呼ばれている理由がわかります。
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