脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

インド 国内移動 21日目続き(2018年2月20日)

乗る予定だった寝台列車も行ってしまい、途方にくれる私。。。
とりあえす、駅前に行くと先ほど駅前を探索に行くときより雑魚寝をしている人達が増えている・・・ここで寝るのか?
餞別の品で寝袋もらったけど・・・それは、嫌だ!


という事で、行動開始します。
先ほどのインフォメーションに行き「カーニャクマリに行きたいんだけど」を連呼する。
何か言い始めた・・・よくわからないから紙に書いてくれ!
ふむふむ、2:50発の12637号でmadurai(マドゥライ)まで行って乗り換えろとの事。
それを持ってさっきの切符売り場に行き80ルピーでチケット購入。

そうだ!今の私の所持金は、約600ペソ。
今後何があるかわかりませんのでとりあえすお金卸しにATMへ向かいますが、インドマジックなのかおろせませんねん(汗)
5軒目でやっと、機械反応してくれました!まじ神!ただ、MAX2000ルピーまでとの事。

プラットフォームに移動します。アナウンスも注意深く聞きます。
電車が来ました!乗り込もうとすると・・・この電車はマドゥライには行かないとの事(1本前の電車でした)で、まだ待ちます。
乗る予定の電車来ました。近くの人にチケットを見せてどこに乗るのか確認すると後ろの1両目、2両目との事で歩いていましたが、インド人がダッシュで横を通り抜けます・・・やばい停車時間短いのかもと思い私もつられて走ります。てか、電車一体何両編成なんだよ。
乗り込みました・・・取った電車チケットは普通列車席・・・・まさに、カオスなインドとご対面。

電車に乗り込むと、複数のインド人が訳のわからない言葉で仕切りに話しかけてくる。
これ、マドゥライ行きじゃないの?とかここにいちゃダメなの?とか日本語で私も応戦と言った状態で、私がこの車両に乗ったことですでに乗っていたインド人たちが騒ぎ出す。。。まさに、蜂の巣を叩いたかのような大騒ぎ状態(笑)
そんな中、片言の英語を喋れる人が現れ片言同士で会話。
なんか、日本人こんな車両に乗ってこないから珍しかったんだって。
まぁ、私もハプニングがなければ絶対乗らないから(笑)

で、彼らは写真好きのようでやたらと写真を一緒に撮ってくれてと言ってくる(データを欲しがるわけでもなく写真を見て納得するんだよね)

集合写真若者達も撮りたかったみたい別角度から

セルフィー撮り

かっこつける若者二人 赤ちゃんは可愛いね

ちなみに、移動中もカオスなインドを集大成したような出来事満載で退屈しませんでした(笑)

器用に寝ています。お菓子を10ペソで購入。1個くれました。えっ、シートの下にも人がいる?ドアは手動で開け閉めOKです。

途中4駅止まって5:30にマドゥライ駅到着。
チャイをおごってくれたり英語の片言喋りをして助けてくれた(名前忘れた)彼と最後に記念撮影し握手してさよならします。

記念撮影。

カーニャクマリまでのチケットを買いに窓口に向かいます。

私「カーニャクマリに行きたいんですけど・・・」
駅員「明日の午前1時まで電車ないよ!」

がーん・・・・(泣)

とりあえず、今後どうするかは電車が出るまで時間はあるのでゆっくり考えられるので駅を出て街の散策に向かいます。

席を出てすぐの場所の人だかりを発見。近づいてみると、チャイのお店でした。
混んでいるので人気店だと思いますので、早速私も様子を見てからトライして見ます。
まずは、チケットを買って(10ペソ)→チケットを店員に渡す→出来上がりを待つ→飲む!→うまし!って感じです(笑)

チャイを飲みながら、maps.meを見ていると近くにバスターミナルがあるのを発見。
もしかしたらと思い飲み終わったらバスターミナルに向かいます・・・市内のローカルバスターミナルに到着。 そりゃー、うまく行きませんよね・・・
謎のインド人が声をかけて来ます。
謎「どこ行くの」
私「カーニャクマリ」
謎「ここローカルバス乗り場だから行かないね」
私「だよね・・・」
謎「なんで写真撮っていたの」
私「電車行っちゃって、ここまで来たから記念にとったんだ」
謎「センターバスターミナルに行けばカーニャクマリいけるかもよ・・・あのバスで」
私「ありがとう、とりあえず試してみるわ」
時間もあるし、まずは駄目元で行ってみようと思い(ダメだったら戻ってくればいいし)バスに乗り込みセンターバスターミナルまで12ペソの支払いを実施しチケットを受け取ります。

とりあえず、綺麗な朝焼けを見て気持ちを落ち着かせます。いつの間にかバスは満席。


目的地のセンターバスターミナルに到着。

とりあえず、バスターミナル内を歩き回り「カーニャクマリ」と言いまくる。
グリーンのバスだよと言われ移動すると・・・グリーンのバス結構あるんですけど・・・
「カーニャクマリ」と聞きまくり10台目で行くとの返事とすぐ出るから急いで乗れとのこと

6:35に発車して、チケットを購入します。

とりあえず、写真を撮っていたら目的地に行くという安心感から睡魔に襲われ寝ては起きて写真撮って寝て・・・の繰り返し

9:40にどこか(多分、調べたらTirunelveli(ティルネルヴェーリ)という街)に到着しみんな一斉に降り始めます。
終点ぽいので私もバックを持って降り、「カーニャクマリ」と聞きまくると、バスの運転手が戻って来て休憩だよと言われる。
とりあえず、トイレと朝から何も食べてないので水とドーナッツ(カレー味のおからでできた感じかな)を40ルピーで購入し、運転手から5分で出るからすぐ食えと言われほうばります。(多分、バスの中での食事はNGだったんだと思う)

その後もバスは走り続けます。

11時頃に終点のNagercoil(ナーガルコイール)に到着・・・って、カーニャクマリじゃないんですけど。。。

運転手に聞くと、ここからローカルバスで行けとのことでまたバス停の中を「カーニャクマリ」と言って歩くとバスが来る場所を教えてくれここで待てと言われます。


バスが来ましたので乗り込み、車掌にカーニャクマリまでと話すと12ペソとの事で支払います。
ちなみに、バスの降り方ですが降りたい場所近くになったら出口に向かう(か、車掌の人に言う)を実施すると、車掌の人が1回笛を吹くとバスが止まります。
で、乗客が降りると笛2回吹いて出発となります。

カーニャクマリ駅付近に到着したので私もバスを降りて予約済みのホステルに到着(ホステルも地図の場所と違って到着まで時間かかるし・・・)
かなり苦労はしましたが、当初の到着予定より3時間遅れての到着。。。と言うか、あの絶望を感じたティルッチラーッパッリの駅での電車ロス時間から移動できた自分にたいして自画自賛させてください(笑)

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