脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

エチオピア ダナキル 356AYS part3 (MAR/14/2019)

太陽が沈むころに夕飯の時間になります。この夕食もインジュラじゃなかったです。今まで悪路を走ってきたのと、この後にエルタ・アレまで約10キロのハイキング(軽すぎる表現になってしまうが、過酷です)なのでインジュラは好き嫌い激しいから遠慮されたのかもしれません。

あと、ハイキングの出発時点で1.2リットル入りの水を2本も渡されて重いから持っていくか躊躇したんですが・・・絶対持って行ったほうがいいですので書いておきます。日が落ちて気温が落ちてからのスタートなのですが、思った以上に砂漠地域は暑く水を飲んでも飲んでもすぐに喉が渇いて最後の方には水足りなくなるかもと思うぐらいになります。(山頂のベースキャンプでラクダが先に運んでくれたペットボトルの水があるのでそこまで2本で乗り切ってください)

19時半になったので、いよいよここから約10キロ先にあるエルタ・アレに歩いて向かいます。

で、ここで少しびっくりする光景が。今回のツアーに一緒に参加していたおばちゃんはいつの間にか事前交渉していたらしくラクダに乗り頂上に向かうらしく乗り込みます。

体調悪そうにしていた子達はその光景をみて「人間って本当にびっくりするとこんな顔するんだというぐらい」びっくりした顔をしてたっけ(笑)

おばちゃんがラクダ乗ったらそのラクダを先頭に進んでいきます。

ラクダが一番前にいるので少しゆっくりめ(それでも、喉は渇くし疲れるし)で進み何回かの休憩を経た22時45分に噴火口近くのベースキャンプに到着。

ただ・・・ベースキャンプと言ってもマットレスがひいてあるだけなんだけどね。

ガイドからは水とカメラと布(ガスを防ぐため)だけを持って10分後に噴火口に向け出発と言われるので準備をしたらいよいよ噴火口に向かって歩いていきます。

噴火口は、赤く不気味に光って我々を出迎えてくれます。

噴火口の入り口に到着しました。ガイド曰く噴火口に入っていくとの事で崖を降りて始めます。

ガイドの後ろをついて行くと目の前から煙が出ている場所の到着。

よく見ると溶岩が割れていたりして前に行き過ぎると危険な感じなのと噴煙がすごくてlava(溶岩)が見える様子はない。三脚を伸ばして噴火口の写真を撮るも溶岩は見えず。

せっかくだから見たいじゃんと思いながら噴火口を覗いてはガスや煙がこちらに流れてきたら咳き込みながら噴火口から少し離れてをしばらく繰り返します。

そんな中、一瞬だけ風の流れが今までと違い噴火口に向けて吹き込んだ瞬間。

溶岩見えました!

あまりにも興奮して写真うまく撮れなかったですが、ちゃんと見えました。

その後も、マグマを見るべく待ちましたが再度見ることは出来ず・・・気がついたら1時間ほど噴火口にいてもう日にちが変わり0時半になっていました。

ガイドから流石に戻ろうと言われ、明日は4時半に起きて再度来ると言うことでベースキャンプに戻りました。ベースキャンプに横になるとその場所もガスに包まれているので本当にこんな場所で寝れるのかと一瞬思いましたが、疲れもあってか横になった1分後にはもう記憶ないという


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