レンヌの駅を降りたらバスチケットを買いにチケット売り場へ。
そう、この駅からはMont Saint-Michel(モンサンミッシェル)行きのバスが出ているのです。
ボルドーからローカルバスとかでも行けるようだったのですが、ここからのバスが一番簡単で時間的にも余裕がある方法だったのでこれを選択しました。(往復30ユーロ)
バスの出発までは1時間半ほど時間あるので散策がてら昼ごはんと夜の食料を調達しに街中へ。もちろん、向かった先はフランスのスーパーマーケットのCarrefour(カルフール)。
昼ごはんをとったらバスターミナルに戻りバスの停車場所がわかったので乗り場に移動。ちなみに、今回の移動バスはKeolisというバスでチケット売り場でも有名なのか案外簡単に購入できました。また、事前にチケット買わないでもバスで直接チケット購入もできるようでした。
レンヌからモンサンミッシェルまでは1時間ちょっと。少し寝ていれば一面の麦畑と遠くにモンサンミッシャルも見えてきます。
モンサンミッシェルがはっきり見えてきてテンション上がってきたらTourist Information Centre前にあるバスの終点駅に到着。(途中にホテルある場合はそこの近くでも降りられるようです)
さて、Tourist Information Centreにトイレに行き早速モンサンミッシェルへ・・・何ですが、モンサンミッシェルの中は荷物持ち込めないのでここにあるロッカーを利用する必要があります。が、現在パリではテロとか警戒していて利用できません。(私は中に入らないので預ける予定はありませんでした)そこで、荷物ですが、外に置いておくか(ただ不審物として荷物持っていかれることもあるとかないとか)事前にnannybag(ナニーバッグ)という荷物預かりサービスがあるのでそれを利用するのが一番いい方法だと思います。(ただし、事前にネット申し込みの必要がありますので利用時はご注意ください)
私はバックを担いだまま無料シャトルに乗り込み移動します。しばらくすると・・・
やっぱりこの光景はテンション上がるっす。
シャトルは橋の途中で止まります。ちょうど干潮何だなと思いながらモンサンミッシェルに吸付けされるように近づいていきます。
が、今日は中に入らず折角干潟になっているので周りを一周してみようと思い歩いていきます。
前回来た時はこの辺は海になっていて歩けませんでしたが、今日は土も乾いていてそのまま歩いていき見れなかった角度からのモンサンミッシェルを楽しみます。
裏側に行くと小さな教会がありました。教会の中に入れないのでドアから中を覗き・・・さらに奥にもいけそうなので向かいます。
一周が終わる頃になると係りの人が高台に登るように指示してきます。
何だろうと指差す方向を見ると・・・潮が満ちてき始めました。
その潮の満ち方は想像より早く30分後には海に元どおりに。自然の凄さ、いや怖さを知ることができました。(早目に一周しちゃってよかった)
モンサンミッシェルの正面に戻ってきました。折角なので中の見学を少ししておきます。が、今日は坂を登らず入り口付近を少しだけうろちょろ。
丁度、モンサンミッシェル名物のオムレツを作っていました。
昔は、この時間になるともうモンサンミッシェルから陸地には戻ってこれなかったんだなと思いながら離れていく姿を見ながら橋を陸地側に戻っていきます。
で、橋を渡り切ったら景色のいい場所に座って昼買ったワインと一緒に食事をとります。
近くではファミリーがマットをひいて食事をとってました。
そのまま日の入り時間までゆっくりモンサンミッシェル を眺めて過ごします。何だろう、このモンサンミッシェルの形が好きなのかな?気がついたら1時間ほど経っていました(笑)
その後は少し場所を移動して、ライトアップされたモンサンミッシェルを見ます。
振り返ると満月が登ってきています。実は、今回ここにきたのは満月とモンサンミッシェルを一緒に写真に収めたかったので今日を選んできたのです。ちなみに、月が沈むのは朝方なので明日の朝を期待して寝床探しに街に戻ります。だって、
今日は野宿ですから(笑)
で、Barrage du Mont Saint Michelというダムがある場所見学スポットに戻ってきてここで寝る事に。流石に橋の上では風が強いので下側にある板の上にタオルを引いて寝る事にします。
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