脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/18/2021)

こんにちは。脱サラジャーニーです。

今日は石門のツアーの日です。ピックアップはガイドさんのピックアップは8:30なので脇浜なぎさ公園で時間潰し。天気もいいし、サメもいっぱいいるしカメも気持ち良さそうに泳いでいる。いいツアーになりそうな予感。

8:30になりガイドさんがピックアップに来ました。車に乗ったら小笠原母島観光協会にまずは向かい、石門の登山証明書等を作ってもらう手続きをしたら石門に向かい到着。母島の有名なトレッキングルートは、乳房山、南崎の小富士、石門の3箇所が有名でこの石門だけがガイド同行でないといけないルートになっており石門人気あるのかと思っていましたが、ツアー参加者は私一人だし、往復6〜7時間かかるこのルートもゆっくり自分のペースで進むことができそうです。

入り口に到着。ここでも靴の裏にお酢をかけたりコロコロをやってから出発。少し進むともういきなり小笠原の幻想的な林の中を進んでいく感じになります。でも、ガイドさん曰く石門ではこの見事な赤松の林は外来種の対象の木なので駆除をしているそうです。固有種を守ってのも大変なんだな。

しばらく進むと急な坂道をクネクネと登っていく感じの道になりました。ロープも崖側に張られているので平坦な場所まで無言で気をつけながら登って行きます。少し平坦な道に出ました。ここから再度小笠原固有の植物等の説明を受けながら進んでいきます。

平坦な道をしばらく進むと開けた場所に出て、目の前には堺ケ岳が見えて来ました。ここで、小休憩と小笠原固有のマイマイ探しが始まりました。葉っぱの上に目を向けると母島にしかいなく天然記念物の(おそらく)ヒメカタマイマイを発見。思ったより小さいのね。また、その横には(おそらく)ベッコウマイマイも見ることが出来ました。あまりの小ささにガイドさんがルーペを出してどの種類か調べていました。やっぱり、昨日は雨が降っていたので今日は結構簡単にマイマイを見つけることが出来たと言われ、マイマイを見たら記念撮影を撮って先に進みます。

草木生い茂る道をかき分け進むと母島の東側の大崩湾が見えて来ました。この辺りの海が青白いのは、この石門地区の土は石灰岩でそれが流れ出てこの色に見えているとのこと。珊瑚の青さとは違ったのですね。また、石門地区は国立公園の特別保護地域、林野庁の森林生態系保護地域、東京都と小笠原村で定める自然環境保全推進地域とすごいネイチャーゾンという事もあり、貴重な植物は踏まないようにピンク色のリボンを結んで注意喚起しているとの事でした。

せっかく、大崩湾側が見えて来たのですが天候が悪くなって来ました。とりあえず、ここから堺ケ岳の頂上である三角点までの道は草木生い茂って大変なのと頂上は森になっていて開けた景色は見れないのとガイドさんに言われましたが、せっかくだから向かい山頂で記念撮影。山頂までの途中から振り返ると綺麗な景色見えるらしいのですが、天気が悪くなったので黙々と草をかき分けて向かいました。


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