脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/18/2021)part3

さて、絶景を楽しむこと出来たので帰ります。そんな帰り始めた時に1本の気になる木を見つけました。幹に穴が開いているのです。もしかしたら、ウイルソン株のようにハート形になったりしてとガイドさんと冗談を言いながら覗いてみると(微妙だけど、角度によって)

ハートに見える

母島のハートの木と勝手に命名しよう(笑)

帰り道は、隆起カルスト地形の法ではない右の平坦な道を進みます。帰り道も小笠原固有種の植物がたくさんあり説明を受けながら進んでいきます。

やっぱり、石門は小笠原の中でも一番の秘境と呼ばれている場所だけあって固有種だらけですね。

東崎が見える尾根に戻って来ました。行きの時の真っ白状態よりは景色良くなっていました。しかし、しばらく景色を見ながら進むと雲(霧?)がまた出てきて、さらに雨も降り出して来ました。さっきのゴール地点で見れた景色はラッキーが重なった結果だな。

そんなことを思いながら、足を進めると更なる奇跡が。降ってきた雨のおかげで石門の写真でよく見る霧の中の森の光景にも出会えました。石門トレッキングで、石門らしい景色を見る事ができたのはラッキー以外の何者でもないですよね。

出発してから6時間半後の15:30に石門入り口に戻って来ました。そういえば、出発前に準備をしたら写真も撮らずに出発していたのを思い出し終了時に記念撮影実施(笑)これにて石門ツアー終了。最後に、石門入り口の海側から見る景色が綺麗だとガイドさんに言われ見てから車に乗り込みます。そういえば、小笠原のガイドになるには試験を受ける必要があるとの事ですが、この石門のガイドはハードなコースということもあり石門のガイドになる人は少なくなって来ているとの事でした。まぁ、確かに今回の小笠原で一番きついトレッキングルートだったとは思いました。車に乗ったら小笠原母島観光協会に向かい、朝手続きしておいた石門の登山証明書を頂きました。その際に、明日以降に行こうと思っている乳房山、南崎の小富士の登山証明書を購入してから(各300円)宿に戻りツアー終了。ガイドさんお疲れ様でした。

宿でシャワーを浴びて着替えたらバイクに乗って昨日も行った新夕日ヶ丘に向かいます。ツアー帰りの車の中からガイドさんに教えてもらったフルーツを自由にとっても良いフルーツロードに立ち寄ってから向かいます。一番奥にある赤いフルーツ(ピタンガというらしい)をもいだら終点の場所から沖港を見ながらUターンをして向かいます。

先ほどとったピタンガを頂きます。アセロラのような感じの味ですが、食べた後に少し苦味?が残るような味でした。ピタンガを食べながら西の空を眺めていましたが、今日も夕日は見れず。暗くなる前に宿に戻ります。


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