脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/19/2021)

こんにちは。脱サラジャーニーです。

昨日は石門のツアーから帰って来て同じ部屋だった方が釣りをしにいくということだったので、沖湾に行き釣り糸をたらして過ごしていました。母島で購入した糸と針とで手釣りをしたら小さいのが3匹ほど釣れました。同部屋の人は本格的な装備でルアーを投げたら亀に当てちゃってました。もし釣れちゃったら大変だったなと言ってましたが、母島では亀も釣れちゃうことあるのかもしれないな。

そんな感じで、夜を過ごし空を見上げると雲の隙間から星が。明日の朝早く起きて見に行こうと思い3時に起きましたが、雲があったので2度寝をして4時半に起床。さすが、日本で一番日の出の早い小笠原と思いながら・・・南崎の小富士で日の出見れるかもと思いバイクを飛ばして南崎の遊歩道入り口に到着。

到着すると結構明るくなっていましたので、遊歩道を急足で進んでいきます。

が、日の出時間前に小富士までにいくことが出来ないと判断したので途中で母島の東側が望めるライオンの形をした岩があった方に向かい到着。日の出時間前に到着できたので東海が見えるポイントに陣取って日の出を待ちます。

その方向の海上には雲があり、残念ながら海からの日の出を見ることが出来ませんでしたが、少し登った太陽が雲の隙間から顔を出してくる景色を見ることはできました。

そんな日の出を見ていると、明日はちゃんと小富士から日の出を見ようと決心。とりあえず、この後は小富士に行こうと思い向かいます。今日は、昨日と違って母島の北側も綺麗に見えているので期待できるなと最後の梯子を登ります。

やっぱり、小富士から見るこの景色が母島で一番綺麗(一番私が好き)かもしれないと思いベンチに座り眺めます。朝一で来た事もありこの景色を占有。ゆっくりいい場所で記念撮影を撮る事もできました。

記念撮影をしたら、昨日小笠原母島観光協会で購入した小富士の登頂記念のセットを取り出します。紙を置いてクーパーで色を塗るとプリントされるのですが、板が朝露に濡れていてうまくできませんでした。証明書としては認めてもらえましたが、この紙自体も記念品で持って帰れるものなので朝行った場合は、朝露等をちゃんと拭いてからやる方がいいと思います。

さて、小富士を後にします。途中の遊歩道で昨日は行かなかったワイビーチに向かいます。長い階段を降りて到着。母島は砂のビーチが少ない場所で、ここは数少ない砂浜があるビーチの一つ。海亀も産卵に来る場所だと聞いていたので、広い砂浜なのかと思ってましたが、石が多めだし想像と少し違ったビーチでした。

すり鉢の場所に戻って来ました。太陽はもうかなり登って来たので、休憩と持ち物確認・・・

バイクの鍵がない(汗)

どこかで、落としたのかも。ここで、小富士方面に探しながら一旦戻るか・・・でも、もしかしたらバイクにそのまま鍵をつけてままかもしれないし・・・と思い。一旦バイクに向かおうと急ぎ目で歩いて行きます。そんな感じで道を曲がると

バサバサ

と鳥が飛び立ち近くの木に止まりました。

もしかして!

と思いよく確認すると間違えない。ずっと見たかった国の天然記念物のアカガシラカラスバト(赤ぽっぽ)だ。ずっと見たいと思っていた赤ぽっぽがこんな目の前に止まっている。急いでカメラを構えて撮影。思ったよりカメラを近づけても逃げるそぶりを見せない。光の加減がと回り込んでも撮影成功。ただ、正面に回ってしまったので、その後は陸地に飛び降りて森の奥に消えて行きました。バイクの鍵の心配をしていましたが、突然の出会いに興奮し鍵の事忘れてました。で、遊歩道を戻りバイクを見ると鍵ついてました。赤ぽっぽも見れたし鍵もついていてほんとラッキーな朝になった。


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