脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/20/2021)part2

朝食後は、出港までまだ時間があるので海パンをはいて脇浜なぎさ公園のビーチで泳いだり横になったりして過ごします。しばらく泳いだ後、ビーチで横になっていると汽笛が聞こえました。私が乗るははじま丸が沖港に入港して来ました。

そういえば、昨日の宿でご飯食べている時に、父島の宮之浜で見たねむりぶか(ホワイトチップ)の話になり昼間は人を襲わないと聞いたので母島に来た記念に一緒に泳ぐ事にします。そう決めたら、彼らが群がっているポイントにダイブ。めっちゃ

鮫肌

でした。

その後、ウミガメいたら一緒に泳ぎたいなと様子を見ていたのですがいないので水槽の亀を眺めて過ごします。。。流石に、ここは柵に囲われちゃっているのでダイブしちゃまずいよね。。。でも、ダイブしたい・・・理性が勝ちました。

公園で遊んだら備え付けのシャワーを浴びて宿に戻ったら沖港に出発です。私は、弁当を88カフェにお願いしていたので、荷物だけ預けて歩いて向かいます。沖港船客待合所に到着したらチケットを購入し出港日に急遽出来るお土産屋さんを見ながら船の出港を待ちます。

11時40分。船への乗船が開始になりました。今日は、父島からも小笠原丸出港日ということもあって乗船客は結構多めでした。ははじま丸に乗り込んだらデッキへ。多くの母島の人達がお見送りに集まってくれていました。

今日は風が強いから鯨登りが重そうですね。

宿のお父さんお母さんもお見送りに来てくれて手を振ってくれています。母島に到着した日に見たお見送りの時より小笠原丸出航日のお見送りは盛大です。やっぱり、母島を出発する日時は小笠原丸出港日に合わせた方がいいのかもしれない。それと、もっと盛大なお見送りを希望する人は、3月末がいいそうです。地元の人が父島の高校に出発したり役所の係の人が出発する事があるかららしいです。母島滞在中に毎週のどの日かの曜日に集まって太鼓の練習をしていてその人達もやってくるとか来ないとか。

タラップが外され(今日は風が強いので階段を登ってのタラップを利用していました。)もやいロープが外されたら出港です。母島のみなさん「行ってらっしゃい」の声をかけてくれます。我々も「行って来ます」と返します。この独特の雰囲気に少し

うるっ

と来てしまう自分がいました。

   

その後、母島丸ま汽笛を鳴らして進んでいきます。思ったより遠くに移動してもみなさん変える事なく手を降ってくれていました。


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