沖港を出たら、ここから父島の二見港までは2時間の移動。天気もいいのでデッキで上半身裸になってタンイングをしながら鯨探しをして過ごします。
ははじま丸の横をアホウドリが並走していきます。船の揺れはそこそこでしたが、遠くを見て移動しているので酔うことはなく移動できそうです。それにしても、鯨いないかな?
父島が大きくなって来ました。先日のトレッキングで行ったハートロックもはっきり見えて来出しました。この景色を見ると母島の旅も終わったんだなという実感が湧いてきます。
小笠原丸が止まっている二見湾に入って来ました。ははじま丸は赤灯台の近くにやって来たら旋回して到着。2時間の船旅も終了です。
さて、今回の父島に戻って来てからの宿は二見港近くにある民宿トロピカルインパパヤさんにすることにしておきましたので、チェックインと荷物を置きに向かいます。伺うとちょうど1ヶ月滞在していた方が今日の小笠原丸で帰るとのことでお見送りの準備中。荷物を置いてチェックインの説明書を読んだら私も二見港に向かいます。小笠原村観光協会の前を通るとそこにも鯨登りがあって気持ちよさそうに泳いでいました。ちなみに、今日その長期滞在者が帰られるので貸切での宿泊となります。二段ベットが4個ある大きな部屋を自由に使えました。キッチンも冷蔵庫もガスコンロもあるので自炊での滞在が可能でした。
先日も小笠原丸の出港を見たので、なんとなく段取りもわかります。しかも、今回の船で母島で一緒だった方が帰られるので、知り合いが出港するとなんとなくお見送りにも力が入ります。が、前回の失敗にならないように船が横に動いている最中に灯台の方に走って移動を開始します。同じような絵を見たいと思った人もいるようで何人も人が走って言ってました。
今回は、二見港防波堤灯台に無事小笠原丸が通過する前に到着する事もできたし、小笠原名物?の飛び込みにも間に合う事ができばっちり見る事ができました。本当は、私も飛び込んじゃいたいなと思っていたりもしたのですが、やめておきました。
小笠原丸のお見送りが終わったら、父島で行きたい南島のツアーの催行者を探していたのでその相談として先日のハートロックとナイトツアーでご一緒したHuu Rin Sanpoのクルミサワさんと待ち合わせ。事前に連絡した際に参加人数が多い方が探しやすいとの事を聞いていたので、母島で宿泊がご一緒だった人達にも声をかけておき17時半になったら二見港の鯨の前に集合。台風2号が小笠原方面に向かって来始めていて船の養生が始まったらもう見にいけないとのこと。明日がもしかしたら最後のチャンスかもとの話を聞いて、先輩に船を出せるか確認してもらいました。1日ツアーはやっておらず半日ツアーで7900円との事で参加することにしました。ちなみに、ウエットスーツは自分で準備するように言われました。
その後、せっかくなのでクルミサワさんと近くの居酒屋さんの茶里停さんに向かいます。亀の刺身や煮込みなど小笠原名物を美味しく頂きます。そして最後に
硫黄島唐辛子
小さいけれど辛いやつ。端っこを軽くかみましたが、この辛さは強烈でした。そんな感じで飲んでいましたが、蔓延防止の最中で時短営業中。まぁ、これ以上飲んじゃうとベロベロになっちゃって明日の南島ツアーで大変な思いしちゃいかもしれませんのでちょうどよかったのかもしれません。
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