脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/22/2021)

こんにちは。脱サラジャーニーです。

今日は、父島で日の出が見れる場所である旭平展望台に向かいます。ただ、昨日の夜の星空は月明かりで見れなかったこともあったので起床時間を3時半に早めて宿を出発。湾岸通りからくねくねした夜明道路に入り峠を登って行きます。夜の二見湾の雰囲気はこんな感じで寂しいね。

4時に旭平展望台へ到着。日の出時間まで約1時間あるので星空撮影。流石に、母島の時みたいに天の川までは見ることはできませんでした。ただ、この場所は暗くて星空を見るにはいい場所でした。

日の出30分前の4時半ごろになってくると東の空がだんだんと明るくなり出します。そして、西側の星はどんどん見えなくなっていく・・・幻想的な景色です。

4時57分。海の上に赤いポチっとしたものが見え始めました。日の出の時間です。

約10分ほど日の出ショー。今日のこの場所は私一人独占。海から綺麗に出る日の出が出て条件が重なった時にだけ見れるグリーンフラッシュは見れませんでしたが、満足できる日の出でした。日の出の後は、宿に仮眠を取りに所々でバイクを止めながら宿に向かいます。

宿に戻ったら2時間ほどゆっくりしてから活動開始。さっきも向かった夜明道路ルートでの父島一周へ。まずは、朝日を見に旭平展望台移動途中にあった旭山に向かいます。明るくなった夜明道路はくねくねしていてバイクで走るの楽しいなと思いながら進み遊歩道入り口に到着。車を止めるスペースがあまりないので、他の人が来た時に車止められるように端っこに止めてから向かいます。

山とあったのですが、最初は平坦な遊歩道を進んでいく感じで進んでいけました。

しばらく進むと南峰と山頂の分岐点に到着。さて、どっちにするかと悩みましたが、最初はいきなり階段を登っている南峰に向かうことにしました。途中からは木の階段になったり、岩場を削った階段を登り進んでいきます。岩場の階段を登り切ると開けた感じの景色に出会えました。

分岐点から10分ほどで南峰に到着。ベンチもあるので座って景色を眺めます。今日は晴れているし綺麗に小笠原の景色を楽しめました。

さて、南峰を楽しんだらいよいよ旭山山頂に向かいます。といっても、南崎から山頂も見えるし結構近い場所にあります。分岐点経由でここから20分ほどで到着できました。


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