脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/13/2021)

こんにちは。脱サラジャーニーです。

今日は、小笠原丸の出港日。そんなに日に限って青空が見える天気。ショート(1航海帰ってしまう方々)で来島した人達は今日出港の小笠原丸で竹芝桟橋に向かうので、滞在中のこの3日間殆ど雨の日が続いていたので残念な思いなのかもしれません。やっぱり、小笠原はなかなか来れないからショートで来るのはもったいないねと思いながら村営バスに乗り込みます。

今回は、地元の方が2名とご一緒の移動です。お二人は(多分)福祉センターの看護婦さんと患者さん。父島の日常的な朝の風景を感じながら移動することができました。そんなお二人は、福祉センター前で降りて、私は青灯台前で下車します。

青灯台前から海岸へ。多分、今日帰る人も含まれているだろうマリン系のアクティビティーの船が次々と出発していきます。最終日の午前中だけでも晴れて良かったですね。

そんな景色を見て港が静かになったので私は大村海岸に向かいます。やっぱり、晴れてる日の海の色はとても綺麗だな。

さて、小笠原丸の出港時間は15時。出港までは、まだまだ時間があるので小笠原二見港船客待合所にあるトイレに立ち寄ってみると乗船所の中には当然のように誰もいませんでした。きっと出発前には、ここたくさんの人が集まるんだろうな。

小笠原二見港船客待合所を出たら目の前にある大村トンネルの中を歩いて清瀬方面に向かうことにします。途中の掲示板等でこのトンネルの説明がされていて、戦争中は防空壕の役割だったらしくその名残として大きな木戸もありました。ちなみに、戦時中はこの木戸の外には鉄の扉もあったとのこと。小笠原は戦時中は上陸されることはなかったのですが、この上を飛行機が飛んで行く光景は怖かったんだと思います。今回歩いたのは、大きなこのトンネルだけでしたが、途中柵が付けられていて入れないようになっている横穴もありました。

大村トンネルを抜けたら清瀬エリアに到着。そのまま奥村エリアのとびうお日時計があるとびうお桟橋に到着。この場所は、夜になると色々な魚が見れる場所だったらしく(旅行から帰って来てから知った情報でしたが)昼間は静かな漁村って感じの場所でした。

その後は、二見漁港に向かいます。今日は平日なので道の途中のあっちこっちで漁師さん達が作業をしていました。もしかしたら、小笠原丸出発の日なので今の準備はここの漁船達がお見送りに出るのかな?なんて思いながら進んでいきます。

製氷海岸に到着。左に曲がると製氷海岸に出れるのですが、到着した日か気になってっていた右側に曲がった方にある赤灯台に向かうことにします。今日出発する小笠原丸を見ながら黄金色に光っているその手前にある珊瑚群の海を見ながら赤灯台に到着。


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