シャローム。脱サラジャーニーです。
起きてそういえば、エルサレムの空港までの移動方法を調べようと調べていると・・・検索結果で当日の移動が出来ない。
出発日が6月1日の土曜日。おかしいなと思いいろんなサイトを調べていると土曜日は
Shabat(シャバット)
なる日であることがわかりました。
エルサレムでは金曜日の日没から土曜日の日没までは安息日になりこの間は公共交通でさえ止まってしまうらしく・・・最悪空港泊にするか(汗)と思いながら今日の見学場所に出発します。
出発してすぐ体の異変に気がつきます。昨日歩き過ぎたせいなのか
膝が痛い
今日は抑えめにしないとなと思いながら、トラムの駅に向かいチケットを購入。
トラムの一番前を確保・・・日除けが邪魔で景色そんなに良くなかったやと思いながら終点であるMount Herzl駅に到着。
電車を降りるとたくさんの観光客が向かっているので目的地はそっちにあると思い私もそちら側へ。目的地はここから1キロくらいなんですが、無料のシャトルに乗り込み移動しました。
目的地のYad Vashem(ヤド・ヴァシェム)に到着。
この場所は、エルサレム側から見たホロコーストの博物館です。
館内は大人気なのかツアー客や軍人?で埋め尽くされていました。
チケットはどこで買うのかインフォメーションで確認すると、地図と音声ガイド(共に日本語はありませんでした)は有料だけど入るだけなら無料との事。という事で早速中へ・・・なのですが、バックは持ち込めないので一旦地下にある荷物預かり場所に戻り再度入り口へ。
中に入ると
人・人・人・・・
ツアーの説明もあるのかなかなか進めません。
まずは、ナチスの誕生の説明から始まってました。
その後はどのような時代の流れになったのかの説明。
そして、私も見学に行ったAuschwitz(アウシュビッツ)の説明。
最後に、被害にあわれた方々の記念碑を見たらヤド・ヴァシェムの博物館の見学終了。
館内を出て景色を見ながら、このようなことを繰り返してはいけないという気持ちはもちろん、今後もし同じような状況になりそうになっても「僕ら一人一人がこの事実を知っていれば起きない」と信じたいという気持ちを強く持ちました。
その後は、近くにあるシナゴークを見たり
広場を散策したりして博物館の出口へ向かったらトラムで移動し一旦宿に戻り休憩。
夕方になり膝の調子も良くなってきたので街の散策に向かいます。
目的地はThe Garden Tomb Jerusalem(ザ・ガーデン・トゥーム・エルサレム)。
この場所は、イエスキリストの殺された後に埋葬された場所ではないかと言われている場所。
場所はDamascus Gateから商店街を過ぎたすぐの場所にひっそりとありました。
中に入るのは無料。というか、ここの説明資料ももらい(各国語あります)見学。
園内の場所でガイドが説明していたり、みんなで歌っていたりしていました。
で、最後はイエスキリストの墓ではないかという場所を見学。
今日の活動はこれにて終了。宿に戻り食事をとったら宿主催の各国の人の交流会をやっていたので参加して今日は終了となります。
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