脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/17/2021)part2

遊歩道に戻ったら南崎方面に進みすり鉢展望台に到着。霧雨が強くなって来たこともありここにある休憩所のベンチに腰掛けて天候の回復を待ったのですがよくならない。もう行ってしまおうと判断して、到着する頃には晴れていて欲しいなと思いながら遊歩道終点の小富士に向かう事にします。ちなみに、ここから先に行く際にはさらに重要拠点となるので、再度お酢とコロコロをやってから向かう感じになりました。

お酢等を2回もやって入っていく南崎。小笠原固有の動植物の宝庫。でも、ガイドいないからどれがどれだかわからないけど、多分これだろうなと思ったやつの写真を撮りながら進んでいきます。(案外、固有種見てました)

小富士に到着しました。最後は梯子を登るのですが、その手前で後ろを振り返ると

真っ白

梯子登った向こう側の小富士から望む海も同じような景色だったら嫌だなと思い梯子を登ると

真っ白

何にも見えない(汗)

こんか景色で、霧雨も降ってる中しばらくベンチに座り天候回復を待ってみるもこれが限界のようです。ここにはまた母島いる間にリベンジに来ようと思い今日は戻る事にします。

南崎までの遊歩道を歩いていると宿に泊まっている人とすれ違いました。途中で島の東側に向かって歩いていける道(草がなくて多分いけるかもと思っていた道があったのですがそれでした)があるらしく面白い光景が見れるとのことなので、私も帰り道で向かってみる事にしました。

遊歩道を外れて道をしばらく進んでいくと開けた場所に出てその先にはライオンが口を開いているように見える岩があります。その方に進んでいくと崖になっていてそこに押し寄せる強い波。しばらく、そんな風景を眺めていました。

足元を見ると岩が地面にめり込んでいる場所が何箇所もありました。多分、ここの地層は元々柔らかく長い年月の雨風の影響で岩がめり込んでいったんだろうなと思いながらこの面白い現象を見ました。

南崎へ行きましたので、遊歩道を戻りバイクに乗ったらそのまま241号線(沖港北港線)を北上して行きます。一気に北港へと行きたいところですが、途中にある御幸之浜によってから向かう事にします。道路にある表示板の「御幸之浜」を見て入り口に到着。

歩いてすぐいけるのかなと思いましたが、ここから1キロほど歩いて行きました。すぐ着くかと思ったのに遠いと少し残念に思います。ちなみに、御幸之浜は昭和天皇がこの場所に来て生物の調査をやったのでこの名称がついたのととても綺麗な海が広がっているとのこと。

ただ、到着してみると今日のこの天候では少し残念な景色だったことも残念な気持ちが大きくなったのかもしれません。


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