こんにちは。脱サラジャーニーです。
今日は、父島の50キロ南にある日本で一番遠い場所とも言われる母島に向かいます。だって、船に乗って24時間+2時間でないと民間人は移動できないのですから・・・
今日は小笠原丸の到着日ではないので定期便としての出港時間である7時半になります。チケットの購入は当日の1時間前からのみで事前購入は出来ません。小湊海岸から走っている村営バスでは出港時間に間に合わない事もあり宿に事前に送ってもらうようお願いをしており車で移動して頂き到着。チケットを購入したらははじま丸を眺め乗船所前の泥落としで靴を洗いながら乗船時間を待ちます。
7時になり乗船開始になりました。今日は、定期運行の日という事もあってか乗船客は20人ほど。船に乗ったら荷物を置いて船内の見学。ほとんどの場所の確認が終わったらデッキに出て出港を待ちます。
出港時間の7時半になりました。乗客名簿が渡されたラップが閉められたらもやいロープを外して出発。定期運行ということだからか朝早いからか港でのお見送り人数は少ないね。
今回乗船した母じま丸には父島のユースホテルに泊まっている方が同乗していたので、ユースホテルに泊まっているメンバーによる灯台付近での飛込お見送りの儀式を船の上から見れました。乗船してくれていてありがとう!(ちなみに、母島の宿泊先はユースホテルだったのでその方とは同じ宿での宿泊となりました)
母島までの乗船時間は2時間。遠くなる父島を見ながら船は進んでいきます。天候は曇り空。果たして移動中に鯨を見る事はできるだろうか。
40分ほど船が進むと目的地の母島が見えてきました。でも、鯨の姿は一向に見られない状況です。ここの間の航海で結構クジラとの遭遇率高いと聞いていたんだけどな・・・
母島横に到着しました。海をずっと見て移動しており、おっ、と思う瞬間もあったのですがその塊は岩場で鯨ではなかったという瞬間もありましたが、船も大きく揺れる事はなく楽しみながら移動することができました。
母島の沖港が見えて来ました。島の上空はどんより曇り空。でも、振り返ると平島の方は晴れています。そういえば、船移動中に思ったけど、母島の上空だけ曇っている感じだったな。
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