脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

日本 東京 番外編 (APR/21/2021)part2

二見湾を出て、右手に烏帽子岩を見ながら船は一路シュノーケリング練習場所の兄島付近に向かいます。気持ちの風を受け、ガイドのチャッピーさんが「おいおい、油断していたよ」と言いながら船を止めます。

で、あれを見ろ的な感じで指差すと

イルカ発見!

これは、バンドウイルカでこの子達と一緒に泳ぐのもツアーの中に含まれます。(それをするので、この時期はまだ寒いのでウエットスーツが必要になるのです)本当は、兄島に行ってシュノーケルの練習をしてからイルカを探すと言った流れだったのらしいのですが、いきなり本番。足しか入れていなかったウエットスーツを着込んだら飛び込む準備をして船の横に移動します。ちなみに、メガネ類とフィンは貸し出しがあったのですが、フィンに足が入らないので裸足でダイブすることにしました。みんな準備ができたらチャッピーさんの合図で同時にダイブ。目のまでをイルカが泳いでいきます。めちゃめちゃあっという間に行ってしまいました。(フィンガあっても追いつく事はできないと思うし、触っちゃったりしてもいけないルールもありますので)

イルカが遠くに行ってしまったら、船に戻ってまた探すのを3回ほど繰り返し。最後の3回目は2回目のダイブの時に船の両脇後ろについている梯子の一つを折ってしまうハプニング。

やっぱり私は、重いのか(汗)

(後日チャッピーさんにお会いした時に無事治ったといわれ安心しました。)

3回のドルフィンスイムが終わったら船の上からバンドウイルカとの並走時間。船の周りや時には下を気持ちよさそうに泳いでいくイルカ達に癒されます。

 

近くで、イルカ等を見ていると他のツアー船もやってきてイルカ達と泳ぎ始めました。あの大きい船では、南島に行く事はできないらしくスキューバーかドルフィンスイムがメインのツアーだろうと言っていました。で、彼らがイルカの入り場所に飛び込むのを何度も見ていると、私達も飛び込んでいた時あんな風にイルカ追いかけていたんだなと思う風景を見る機会になりました。

イルカドルフィンが終了したら、船は南下し始めます。もう潜らないので、ここでウエットスーツは脱いでもいいとの事。早速脱いで水着のままでタンニングしながら移動することにしよう。

船は、扇浦沖に到着。浜辺では、サーファー達がサーフィンをしていています。そんなサーファー達が船に手を振ってきます。ガイドのチャッピーさんも当然サーファーでみんな知り合いらしい。今、台風きているのでいい波が来はじめているのでツアーは半日にしているとの告白。こんな感じの小笠原の生活もいいもんだな。で、海岸線を船が進むとトーチカもあったりして。実際にあそこにも行けるらしい。


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