脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

ポーランド クラクフ  302DAYS part2(JAN/19/2019)

さて、ツアーの次の目的地であるアウシュヴィッツ第二収容所(ビルケナウ博物館)に車で移動し到着。ちなみに、自力移動の人は巡回シャトルバスがあるのでこれに乗って移動らしいです。

いよいよ、この場所に来ました。アウシュビッツと言えば思い出す光景。THE GATE OF DEATH(死の門)をくぐり敷地内へ。流石に線路の引き込み線の場所は通れず隣の場所から入館しました。死の門をくぐり中に入ってまず思う事、とても広大な場所であること。そして、自然にここに連れてこられた人達の冥福を祈りました。

敷地の奥に進み実際に電車が到着し連れてこられた人達が降りた場所に私も立ちました。

あの日の天気も今日のように晴れ渡っていたのだろうか・・・それとも曇っていたのだろうか。。。ここに連れてこられた際には新しいいい暮らしができると騙されて連れてこられガス室に連れていかれる・・・なぜそのようなことがおきてしまったのか、私がこの時代にいたらどうなっていたのか・・・色々考えさせられながらガイドさんの説明を聞いていました。

奥にす進みガス室があった場所に到着。現在は戦争終盤にドイツがこの場所から逃げるときに爆破し事実を隠蔽しようとした事もあり瓦礫の山になっています。この場所では本当に多くの人が殺害されていまう。(ガス室はここだけではないですが、今回のツアーでみたのはこちらだけ)

人間に対してひどいことは人間がするんだと改めて考えさせられる場所。。。

次に移動するらしくここで多くの人が殺害された事を忘れないためにもう少し目に残したい。

居住区のエリアに戻ってきました。レンガでできたバラックは残っていますが、木製だったバラックは煙突だけ残ってるのですが・・・その多さに改めてびっくりします。

ゲートをくぐりバラックの中を見学できる建屋に到着。

中に入ると3段のベットに多くの人が押し込められていたとの事。

しかも壁には穴も開いていて・・・今日のような温度の日に薄着で過ごさせられるなんて惨すぎる。というか、この建物は死を待つものの建屋と呼ばれていたようです。

以上で、アウシュビッツ見学ツアー終了です。本当にここに来てよかった。

最後に、トイレに行くついてでにツアーで見れなかった木製のバラックを再現した場所とTHE GATE OF DEATHを見たら車に戻ります。

本当に、二度とこのようなことおきてほしくないと思いながらクラクフに戻ります。

約1時間ほど車は走り、14:30にクラクフに到着。

二度と戦争でこのようなことがおきないようにと神妙な気持ちになっているのに大変申し訳ないのですが・・・お腹は減るものです。帰りにガイドさんから教えてもらったポルトガル料理(しかも安くて)の場所に向かいます。Pierogarnia Krakowiacyというお店のpierogi(ピエロギ)のルスケという味の餃子みたいな食べ物。もちもちしていて美味しかったです。しかもお値段15PNL。ちなみに、お店はセルフサービスなので注文して支払ってから席で待ちますが最初わからず店員さんをよんでちょっと恥ずかしかった(汗)

さて、気分を変えるため観光しますか。という事で、Bazylika Mariacka(聖マリア聖堂)へ。入場料かかるんだと思いながら中に入りましたが、写真撮影もあるエリアから追加でお金必要。

みんな写真とるだろうから最初からまとめて徴収すればいいのに・・・

日の入り時間も近づいていきたので景色が良さそうなZamek Królewski na Wawelu(ヴァヴェル城)に向かいます。この歴史地区で最も有名な場所らしいです。

到着後、Katedra Wawelska(ヴァヴェル大聖堂)はもう閉館時間で入れないとのことだったので広場を散策したら見晴がいい城壁に向かいます。

城壁の場所に来ました。予想通り綺麗な景色が広がります。

そのまま景色を見ても良いのですが夜景は期待できないので街の散策に戻ります。

街を歩き中央市場広場へ・・・やっぱりここに戻ってきちゃうんだよな(笑)

で、今日はフライデーナイトということもありクラクフの夜をも少し散策してみます。


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