Galata Mevlevihanesi Müzesiに16:40に到着。到着すると18:30からの会のチケットを売っていました・・・一日何回も回るのね(汗)
中に入ると踊る場所の周りに椅子が置いてあり、幸運にも一番前の席をゲットできました。
17:00になるとメヴレヴィー教団とセマーの説明がトルコ語英語で実施され、儀式のスタートです。写真撮影はフラッシュなしでOKでビデオ撮影はNGとなります。つまり回っているところのビデオは撮れないのです・・・説明が終わると山高帽をかぶった人たち登場。最後にその帽子にターバンが巻いてある偉い人も登場。
定位置?につくと座り黙祷をして立ち上がります。
いよいよ、回るのか!
と思ったのですが、まずは踊る会場の周りを3回正面にお辞儀をしながら周り最初にいた定位置に戻ります。もったいぶるね(笑)
ガウンを脱いで白い衣装になり順番に偉い人に挨拶してから回り始めます。
手は最初に胸の前でクロスをしていて回り始めるとゆっくりと手を開いていく。
わかりやすいように連写で(伝わるかな?)
で、曲が終わるとしばらく休憩し、また偉い人に挨拶をして始まります。で、目が回っちゃった人は定位置でガウンを着て休憩です。
3回目は一番偉い人とナンバー2の人も回ります。ただ、他の人mのよyにくるくる回る感じではなくゆっくり回る感じ。それもそのはずで、このセマーは回転が祈りで回転することで、神との一体を図る儀式なので最後は全員での実施となります。
以上で、セマーの見学終了。この人達は今日はあと何回回るんだろうか心配しながら外に出ると次の回見学のお客さんが待っていました。
さて、見学も終わったのでガレタ橋方面に向かい歩いているといい匂いがしてきます。
サバサンド
購入してガレタ橋を渡りold city側に向かいます。
途中で夕焼けを見て時間をあわせたら1時間20分のクルーズ船(20リラ)に乗り込みます。
やはりこの時間は人気があるようで外側の座席は一杯でした。
19:30に出発。日の入りが20:30頃なのでちょうどいい時間のクルーズを狙って。まずは、Ortaköy Camii(オルタキョイ モスク)方面に向かいます。カモメがフェリーについてきます。
最初は普通のフェリーで移動も考えましたが、これをチョイスしてよかったなと思う光景。
オルタキョイ モスクに到着。遠くに今日寄ったファーティフ・スルタン・メフメト橋を見たら船はUターンをします。遊覧フェリーですが、アナウンスは思ったより少なかったです。
最後は、Kız Kulesi(乙女の塔)の横を通ってフェリーターミナルに到着。
到着は出発場所と違いガレタ橋をくぐった先になります。
フェリーを降りて、これで約6ヶ月に渡る今回の旅は終了になるのかと海を見ていると
花火
が上がりました。まるで、私の今回の旅行を祝ってくれているかのようでした。
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