さて、ビクトリアフォールズ空港から市内へは約20キロほど離れていて公共交通機関はないとの事で事前に移動手段を検討。タクシーを捕まえて移動すると30ドルかかるらしく、シェアする相手がいれば安くなるけどいない事もありえる（というか、そっちの確率の方が高い）
なので、事前にツアー会社の送迎の安いのを探して今回はお願いしちゃいました。
という事で、空港を出ると係りの人が私の名前が書かれている紙を持って立っているので合流。
もう一組いるのでその人をピックアップするまで時間つぶし。空港にはBIG５・・・いや象はなかったのでBIG4の剥製が置いてあったり歓迎のダンサーたちが踊りをしていました。
そうそう、待っている間にジンバブエの活動費を下ろそうとATMに行くとお金入ってないく市内でお金下ろすように言われます。ちなみに、ジンバブエは一度経済破綻し自国の通貨はなく（いや、自国の通貨実はあるんだよね）USドル等海外のお金が使える場所になります。
もう一組を待っているのですが・・・全然こない。しかも飛行機は一緒のエチオピア航空との事
ピックアップ係りの人にどうしたんだろうと聞くと一人がバックロストしたとの事・・・
それは大変ね！
結局、空港到着してから2時間半後の14:40に空港出発し今日の宿に到着。
事前にネットで予約する時テントはなかったのでドミを予約したのですが（20ドル/１泊）テントもあったようで（7ドル/１泊）こっちでもよかったかなと思いながらドミに向かいます。オフシーズンなのか、この大きな部屋にどうやら私一人のようで・・・ちょっと寂しいな（笑）
ちなみに、wifiはレストランがある場所でしかつながらず、しかも遅い（というか、不安定）
チェックインも無事済んだし、空港でおろせなかった、お金をおろしに街に向かいます・・・が、どこのATMもお金ないらしく引き落とせない・・・予想外だ（汗）
なので、とりあえずドルあるうちにビクトリアフォールズが終わった後に夜行電車で移動するBulawayo（ブラワヨ）へのチケットを買いにビクトリアフォールズ駅に向かうことにします。
到着し窓口に行くと明後日の電車は明後日の朝７時からやっているのでその時に買いに来てと言われ退散します。まぁ、二等車17ドル、一等車20ドルという価格がわかったのでこの分は残しておくことにしないと。
で、せっかくビクトリアフォールズ駅まで来たんだからもう少し先にある滝を見に行っちゃいますか。途中の道にはシシガミ様もいたりして楽しく15分程歩いて到着。
チケット売り場があるみたいので向かい価格確認すると入場料は30ドル・・・しかも、1回の入場毎に支払が必要との事・・・夕日だけを見るには高すぎる。という事で、今日は入るの諦めて周りから見えないか散策してみます。入り口にいた猿かわいいね。（カード利用可能でした）
少し滝の周りを外からでも見える場所ないかと探しているとザンビアとの国境に出ちゃいました
今日は国境越えも予定にないので、一旦街に戻ります。
ちょうど踏切の場所に来ると蒸気機関車が走ってきました。ジンバブエでは、蒸気機関車走っていると聞いていたのですが、本当に走っているところに出会えてよかったと思いながら急いで駆け寄り写真撮ります。踏切停車中の車も私の撮影を待ってくれてちゃんとした写真撮れました。
さて、現金を限りなく持ってないという状態になってしまった事もあり、到着時に宿の窓口に置いてあったサンセットクルーズ（食事付き）を明日の食事確保するため予約を実施しに宿に戻ると、17時に窓口しまっちゃったとの事で係りの人がいない。（17時５分に戻ったんだけどね）
で、宿の受付の人にお願いしツアー係りの人に電話をしてもらい翌日のサンセットクルーズを確保してもらえました。翌日午後から窓口開くと聞いたけど滝見に行って帰ってこないかもしれないから結構必死。だって、これ行けば明日の夕食の心配はしなくていいから。
で、予約もできたらホテルの人から部屋をドミからシングルに変えて欲しいと言われ移動します。ドミよりグレードアップした感じでしょうか。（翌日団体が入るかららしいけど）
ところで、明日の夕食は確保できたのですが今日の夕食も考えないと。という事で、さっきATMをおろしに街に行った際に見つけたOKなるスーパーマーケットに行ってみます。しかも、旅行に出るときにおばさんから選別でユーロをもらったのを思い出しユーロを持って向かいます。
結果、ユーロも条件付きではありますが使えることができました。
餞別くれたおばさんに感謝するとともにこの国では海外のお金持参したほうがいいですよ。
（USドル、ユーロ、南アフリカのランドが使える感じでした）
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