脱サラジャーニー〜40代からの世界一周〜

アルゼンチン ウシュアイア 633DAYS(JAN/14/2020)

ブエナスタルデス。脱サラジャーニーです。

今日は、Beagle Channel(ビーグル水道)のクルーズ。が、朝起きると雨・・・ちょっと気分下がっちゃったけど、10時に昨日チケットを買った場所集合なので向かいます。

受付で、昨日は一部の先払い費用しか払っていなかったので残りの代金と40ペソの港使用料を支払いタグをもらったら船乗り場に向かいます。

船が出航する場所に到着。ここで、ツアーが出発になるまで待機なのですが大勢の人が待っているので中に入らず待っていると大勢の大きな荷物を持った人達が私の前を通過。パスポートも出して中に入っていったので南極に行く人達かなと思い待っていると我々の船の係りの人が来て私も中へ。特にパスポートは見せず(笑)

船に到着。まるで漁船(笑)まぁ、小さい船にしたかったので早速中に入り運転席の後ろに。

船が出航し船内で景色を緊急の時の説明を聞いたらいよいよ船外に向かいます。

さみー

でも、気分は南極に向かっている感じ。

景色を眺めていると船の上で今日のツアーコースの説明。ここからFaro Les Éclaireurs(エクレルール灯台)まで移動しIslas de Tierra del Fuego(イスラス・デ・ティエラ・デル・フエゴ)に上陸し1時間のトレッキングを含む4時間のクルーズ。これで、2900ペソ+港使用料の40ペソならいいんじゃないかな。

説明後は船首で景色を眺めながら移動。たくさんの鳥がいたり素晴らしい(もう少し晴れていたら嬉しかった)景色を見れました。

出航して30分ほどで結構ウシュアイアの街からも離れてきました。途中で鳥たちに多分餌付けしている船を見たりしながら遠くにエクレルール灯台が見えてきました。

そのままエクレルール灯台付近に向かい、手前の島で白と黒の鳥がいる。

ペンギンか

なんだ、違うや(汗)

船はエクレルール灯台の手前で一つの島に岩(島)に近づいていきます。岩の上にはオットセイ達がいます。

船はその岩にどんどん近づいていきます。

えっ、そんなに近くに行くのと思うぐらい近く。小さい船だからの醍醐味だね。

船はその岩を離れようとすると鳥の集団が何かを食べている。ガイドが多分オットセイが食べられてるんだと説明。

まさに、弱肉強食の世界。

さぁ、この後はエクレルール灯台を見に行くのかと思ったら手前の岩に。こっちにはさっき見た白黒の鳥がたくさんいました。この時期は子供が生まれた後なのか雛もいるとのことでカメラを向けるも・・・案外でかくなっちゃってるね(笑)

エクレルール灯台の周りを見学。せっかくだから記念撮影。ちなみに、ガイド曰くこの灯台はソーラーパネルで動いていてそのソーラーパネルが太陽の方向に向いて置いてあるらしい。夏の間は3時間しか日照時間ないのであのソーラーパネルがずれるとやばいんだよね・・・的なことを言っていました。

さて、エクレルール灯台を見たらトレッキングの場所までしばらく船で移動なので船内に呼ばれティータイム。この瓶はなんだと聞いたらキャラメルリキュール・・・アルコールはありがたいな。体もあったまったので船外へ。チリとの国境を進む船。アルゼンチン側のMontes Martial(マルティアル山脈)が綺麗に見えます。

すると船は急展開し今まで来た方向に戻り出します。ガイドがペンギンだと教えてくれ船はしばらくペンギンの横を並走します。すばしっこいからなかなか捕まえられないね。

ペンギンと遭遇した後は、また船は走り出しトレッキングをするイスラス・デ・ティエラ・デル・フエゴに到着。どこに船止めるのかなと思っていたらどうやらこの岩場のようだ。

着岸準備が始まり船が到着したら岩を登り島に上陸。

島の上からの景色・・・ガイドはしきりにみんなに草木は踏まないようにと注意する。確かに、人が歩けるスペースが少しあるのでそこで写真を撮ってしばらく景色を眺めます。

トレッキング開始。ガイドからかなり離れた場所になってしまったので説明聞こえないけどトレッキングルートは1本だけかだから前に行けないのでゆっくり進むことにします。

前の人も写真たくさん撮ってるのでどんどん遅れ出すけど島には珍しい草木が生えてました。

見晴らしのいい灯台がある島の頂上に到着。

せっかく来たんだし記念撮影しておきました。この頃になると朝の船移動中の寒さはなくなってたので顔を出すことできました。

灯台の場所から船に戻るのかと思ったら海岸に向かい下っていきます。

到着すると

昆布だらけ(笑)

ガイドが何種類か昆布あるらしく説明してくれました。それにしてもでかい。

浜辺は小さな石ころがたくさんあるのですが、よく見るとその下は貝だらけ。この辺の動物が食べた貝のゴミが雨風強い時にこの島に集まってくるそうです。

その後海辺でしばらくガイド説明。波が高い時はあの黄色いところまで水があるらしいですし、押し流されてきた木々がたくさん漂流してきてました。

これにてツアー終了。また険しい道を歩き船に戻ったら出発です。


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