22番であれば行き先もわかるのですが、ちょっと冒険をして他の番号のトラムに乗ってみるとMalostranské náměstíに到着。この近くにあるSt. Nicholas Church(聖ニコラス教会)へ。100コルナでチケットを買い中へ。豪華な内装です。
教会内の2階にはギャラリーもあるようなので登り見学。絵を見るより上からの教会の景色を見る方が良かったなと思いながら聖ニコラス教会の見学終了。
そろそろお腹も減ってきたので、聖ニコラス教会近くのレストランへ。メニューを見ると案外高い(汗)でも、せっかくだしチェコ料理楽しみたいので軽めにスープを注文。こんな感じのものが出てきました(料金は110コルナ)
食事が終わったらトラムには乗らずそのままKarlův most(カルルーフ橋)を渡ります。昼間のこの橋からのからの景色もいい感じでした。
カルルーフ橋を渡っていると何やらみんなが並んで触っている銅像があるので私も触っておきました。幸せになれる系とかかな?とちゃんと撫でたら橋を渡りきりプラハ城を見ておきます。
橋を渡ったらそのまま旧市庁舎広場に向かいます。相変わらずここは人多いのね。
昨日の散策開始時にはもう閉まっていたKostel sv. Mikuláše(聖ミクラーシュ教会)の見学へ。シャンデリアが素敵な教会ですね。
聖ミクラーシュ教会の見学を終わり外に出ると行列。その先に、何かなと見にいくと豚肉を炭火で炙っている・・・うまそうだ。という事で、並んで買っちゃいました。しかも調子に乗って足痛いのにビールまで・・・で、支払いは現金のみで600コルナ。思ったより高かったしこれでほぼ現金なくなってしまった。さっき食べたばかりだから小さいのが欲しかったんだけどな。
お腹もいっぱいになったので少し運動も兼ねてČechův most(チェフーフ橋)に向かっていると嫌でも目に入ってくるオブジェが・・・写真撮っておきました(笑)
チェフーフ橋に到着したのでそのまま丘の上にあるPražský metronom(巨大メトロノーム)を見にいきます。階段多いのでちょっと登ったとこで振り返り景色を楽しんだら覚悟を決めます。
ゆっくりと階段を登ると感じのいい公園に到着。
登ってきて良かったと巨大メトロノームに向かい到着。高台からのチェコの街並みはやっぱり綺麗ですね。
Vltava(ブルタバ川)沿いをMánesův most(マーネス橋)に向け歩きそのままプラハの天文時計の前にいくと大勢の人が天文時計の前に集まっています。時計を見ると16時少し前。これはなんかあるのかもしれないなとその場で私も待機することに。
16時になると鳥の鳴き声がして天文時計が動き始めました。。。と、言ってもそんなに大袈裟な仕掛け時計ではなかったですが。
さて、これで散策を終了し宿に戻りコンサートの時間になるまで休憩してから、少し早めに夜景を見ながらMunicipal House(市民会館:スメタナホール)に向かい到着。というのも、席ははやいものがちだしチケットも手書きなので少し不安だったので(笑)
19:30になり開場になり席を撮ったらせっかく市民会館の中に入ったのでうろちょろと見学・・・2階席からの鑑賞でも良かったかな。
20時になりコンサート開演。最初はバイオリンの人が共演する感じでスタート。
約30分の演奏が終わったら少しの休憩になり係りの人がピアノを搬入してきます。なぜか、観客から拍手。照れるように係りの人は退場していきました(笑)
ピアノ演奏が終わったら休憩時間。21時ということもあってここで終わったのかと思って帰ってしまう人もいたのですが、私はトイレに行って最後のオーケストラの演奏鑑賞を。休憩も終わり先ほどの人数よりも多くの団員が壇上に現れ演奏開始。今日の演奏は
ドヴォルザークの 交響曲第9番「新世界より」
今日で世界一周のヨーロッパが終わり新たな大陸を旅し始めるので、すごいあってると思いながら演奏を楽しめました。帰りの宿までの道を歩きながら新世界よりを口ずさみながら戻ります。やっぱり、生のオーケストラの演奏はすごい良かったです。
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