宿に戻ったら、このグラナダに来た1番の目的であるParque Nacional Volcán Masaya(ボルカン・マサヤ国立公園)に行っちゃうことにします。行き方は、マグワナから来たミニバスがその前を通過したので宿前のUniversidad Centroamericana(セントロアメリカナ大学)の前にあるUCA Oeste行きのミニバスに乗り出発。宿にいたのでなんとなく眺めていたら15分毎にミニバスは出発する感じでした。40分ほどでボルカン・マサヤ国立公園の入り口に到着。当初ミニバスに乗った時は15コルドバと言われたのですが、それはMasaya(マサヤ)までの価格らしく降りる時に5コルドバを追加で払いミニバスを降ります。まぁ、つまりマグワナからでもマサヤの火山見学は可能ということになります。(丁度真ん中あたりだしね)
公園は17時以降の入場料は10USドルらしく(昼間は30USドル)4:30に一旦ゲートが閉められてしまうので開くのを待ちます。
17時になり事前にここからツアーがあるとの事で窓口に入場料とツアー開始時間の確認に行くと、ここからのツアーはもうやっていないようで歩きで入るのは不可と言われます。他の見学に来ていたタクシードライバーが3USドルで連れて行ってやるよと行ってきたけど、なんかその言い方とかがムカついたので他のタクシーでツアーに来ていた人にお願いし乗せてもらい噴火口にむかうことに。オランダ人の夫婦で乗せてくれてありがとうと言いながら博物館に到着。私としては、夕日と噴火口を見たかったのですが無理やり乗せてもらったので文句は言えないのからね
博物館にやってきました。私はある意味居候の感覚なので二人がガイドから説明を受けている後ろを付いて回る感じ。博物館自体はそんなに大きくないのですが、お二人はゆっくり見学しているので私もゆっくりみるしかないよね。
いよいよ噴火口へ。最初、車見つけられなかったらここまで歩いてこようと思ってましたが(歩きでの入場は席ないとすごい係りの人に言われましたが)確かにこの距離は歩きでは無理と理解しつつ山の上に見える噴煙を見て期待を上げていきます。でも、すごい苦労して見に行ったエチオピアのダナキルの前例もあるのであまり期待値あげすぎないようにと自分の気持ちを抑えつつ噴火口の駐車場に到着。
噴火口が見える場所へ・・・
おー
すごいグツグツしてるんですけど・・・あの、ダナキルでの苦労はなんだったんだ(汗)
しばらく見ているとオランダ人の夫婦が奥に移動していくので私もついていきます。もちろん移動した先でもグツグツ見えますよ。
私はあくまでも居候・・・なので、お二人の後について行かせて頂きます・・・
噴火口をしばらく見ていると噴火口には人影が。流石にオランダ人のお二人もテンション上がったのかこの様子は動き回っていましたが、これはゆっくり見て動かなくなりました。
あたりも暗くなり始め溶岩がくっきり見え始めてきましたので、いい感じと思っていると
私達もう帰るけどどうする?
の声がけ・・・えー、と思いながらおいていかれてこの後に下山する新しい車を探すのもめんどくさいので、私も一緒に下山することにします。もう少し見ていたかったな・・・
下山をし、オランダ人の夫婦はグラナダに泊まっているのがわかったのですが、流石にそこまで乗っていく勇気はなく入り口の場所でお礼を行ってお別れ。なかなか来ないミニバスを30分後に捕まえてグラナダに戻って来ました。昨日の盛り上がりを見せていたセントラル広場では昨日と違う事をやっていたので夕飯のハンバーガーを買ってそれを見学し宿に戻ります。
あまり期待しないようにしていたけど、ここからの溶岩は期待して大いに結構でした!
読んで頂きありがとうございます。ブログランキングに登録しています。
これを押すと順位が上がるらしいですので、よかったら押してみて下さいね。