インターフォンを押ししばらく待つとおじさんが出てきて無愛想に部屋に連れて行かれます。これが、お父さんで最初会った時に思った印象で・・・
かなり悪かったな(笑)
部屋に入り同室の方に挨拶をすると今日の14時にイグアスコロニアにあるImmigrant Museum(日本人移民博物館)に宿の人達で見学に行くという情報をゲット。現在13:30なのでシャワーを浴びて急いで洗濯を。
なんとか、半分ぐらいの洗濯を終えたところで14時。おじさん(お父さん)が出発するぞというと他の宿の方々も集合。私も行かせてもらうことにして向かいます。ちなみに、洗濯物貯めていたこともあってかブラジルのリオの年越しの時の服しかないのでそれを着て移動しました。(後日、この服装で出かけたことに関して頭おかしい人来たと思ったと言われてしまった笑)ちなみに、お父さんさっき会った時と全然違って嬉しそうに同行した若い女性と喋っている・・・
もう(笑)
この移民博物館はいつでも開いている訳ではなく、人数が集まった時に園田さん(ペンション園田のオーナーさん)が鍵を開けて説明してくれるとのこと。
ここから、2時間半ほど日本語での貴重な体験や館内の展示物を見せてもらえました。
帰りはCoop. Agr. Yguazu Ltda(生協)でお酒を買い(納豆買いたかったけど場所わからなかったので買えず)バスで53キロ地点に移動し民宿小林へ(運賃は5000グアラニーでした)
ここで、初めてお母さんとお会いし挨拶をしたらお父さんが枝豆を取りに行くと言っているので私も一緒に連れて行ってもらいます。
しばらく車を走らせお父さんが車を止めて枝豆を取り出しましました。私達はほとんど見ているだけで、取り終わったら車の後部座席に枝豆を乗せて牛を見に行くことに。ちなみに、翌日お母さんから衝撃の話を聞くことになるとはこの時は思いもしませんでした。
宿に戻り夕日の時間になったので近所に夕日見えるポイント探しに向かうと屋上に人がいる。
なんだ上に上がれるんだと私も上がり夕日鑑賞。一階ではお父さんが楽しそうに話をしている声が聞こえてくる(笑)(お父さん結構人見知りだったりしたんだよね)
で、民宿小林では別料金を支払えば夕飯がついてくる(まぁ、ほとんどの人が頼んでいましたが)。で、今日の夕飯は
すき焼き
と白米ととれたての枝豆。日本の裏側でまさかのすき焼き。涙ちょちょぎれながら美味しくいただきました。
すき焼きを食べたら先ほど夕日を見た屋上へ。横になりしばらく目をつぶり開くと満天の星空。
その後はお母さんの星空講座を聞きながら民宿小林の初日は終了。
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